西鉄北九州線の折尾〜折尾東口付近、陣の原〜皇后崎付近を探索してきました。
メインは先日UPした「謎のねじりまんぽ」探索だったんですけどね。
探索の都合上、進行方向がバラバラなのはご勘弁・・。
まずは、折尾東口から折尾へ向いました。
線路跡に動きアリと聞いたので、恐る恐る近づいてみると・・・
なんと、線路跡は道路になっていました。
右側は昔からある歩道。真ん中あたりの柵に黒崎方面行きのホームがありました。
しかし、どうも仮設っぽい作り・・。庵田さんから情報をもらいまして、実はこれだそうです↓
http://www.city.kitakyushu.jp/file/35060500/orio-n/o-no19.pdf
横の歩道を少し進むと、人ひとり分が通れる程の幅しかない道に煉瓦橋台が残っています。
ちょうど柵で挟まれた部分です。工事用仮設道路はここで中途半端に分断されていました。
↓こんな感じ。
↓そばには西鉄杭が残っています。
この先、西鉄折尾駅までは踏切が5ヶ所ありました。
それぞれ柵で封鎖されていますが、工事用仮設道路が出来ていました。
踏切名はわかならいので、便宜的に東口側から順番に踏1〜5としますね。
上段/東口方面・下段/折尾方面と並びます。
●踏1
●踏2
●踏3
●踏4
●踏5
全体的にバラストが残っていて、いかにも仮設道路って感じでした。
↓この近くには、こんなものが転がっていました。
西鉄杭は結構残っていましたよ。
煉瓦アーチの東口側は駐輪場になっています。
現役時代は写真の奥の方に西鉄折尾駅が見えていました。
ここまでの間、まだまだ鉄道を感じさせる遺構や街並みが残っていました。
廃止後、かなり経ちますが、ようやく動きが見え始めましたね・・。
(つづく)
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レンタルサーバーで「cron」の設定が出来るようになったので、予約投稿が出来るようになりました。
一日で複数の記事を一気に書き上げて、連日UPというインチキ更新が可能に(笑)
つづきはそれを利用します。
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