今回は駅跡を中心に探索するつもりだったので、志布志〜菱田間の主な線路跡道路は通っていません。
国道を少し走って、菱田駅跡に近づいたところで線路跡の方へ進む。するとすぐに見えてきた。
●菱田駅跡付近
実は場所がイマイチわかりませんでした。
事前に調べたのは、空中写真と現況写真を比較して場所を特定しただけなので・・。
↓線路跡から志布志側を見たところ。真っすぐ延びた線路跡が気持ちがイイですね。
↓こっちは国分側。
線路跡の道は途中から国道448号線に合流します。
駅跡はだいたいこの辺かと・・・(汗) 後日ネットで調べてみたらホームが残ってたみたいですね。残念!
●菱田駅跡〜大隅大崎駅跡
菱田駅跡から少し線路跡の国道を進むと、右手に怪しげな細道が見えてきました。
空中写真で、それが線路跡だと分かっていたので、そっちへ進みます。
切取を抜けて真っすぐ進む線路跡。
しばらく進み、登り勾配を抜けると、大隅大崎駅跡に出てきました。
●大隅大崎駅跡
駅跡を示すもの等はありませんでしたが、周囲の道路を観察すると、駅っぽさを感ることができました。
あと、貴重な遺構として、志布志側に腕木式信号機の残骸がありました。
●大隅大崎駅跡〜三文字駅跡
再び線路跡の道路を先へ進みます。
途中、いくつか十字路があって、かつて踏切があったんだろうな・・・
と思いながら走っていると、ありました。
警報機の土台部分?
少し下っていくと線路跡道路は桜並木が続いていました。
そのまま進むと三文字駅跡に出てきました。
ここも目立った遺構はありませんでしたが、駅前道路の交差点名は「三文字駅」のままでした。
↓交差点から駅跡を見たところ。不自然な道路配置や駐車場を観察すると駅跡っぽさを感じますね。
ここでも手短に探索を済ませて先へ急ぎます。
コメントする