西鉄北九州線を探索したついでに、以前より近くで見てみたかった場所に行ってきました。
鹿児島本線・折尾〜陣原間にある「森松避溢橋」です。
車窓からは一瞬で通り過ぎてしまい、よくわからないんですが、
桁と地面との高さが異常に低く感じる・・・一応、歩道もあるので通行は可能なのか！？
実際に行ってみると、閉所恐怖症とはいかないまでも低い天井が苦手な方は完全アウトな低さでした。
桁下でしゃがんでいる小学生と比較してもわかるようにかなり低いです。
私は中腰でも頭が付きそうでした。自転車やバイクでの突破は無理でしょうな。
コンクリートの桁は筑豊短絡線の複線部分のみで、鹿児島本線は上下線別に鋼製の桁が架けられてました。
↑鹿児島本線の桁と橋脚。目線よりも若干低い位置で撮影しています。頭のスグ上には線路。
カーブしてるので思いっきり傾いてますね。これを撮影していると、列車が来る気配が・・・
背後からソニックが猛スピードで駆け抜けて行きました。
マジでビビりました。思わず桁下から抜けてしゃがみ込んでしまいました。
ゲホッ、ゲホッ。なんか降ってきてるし・・。
折尾駅の東側にある架道橋も低くてビビりますが、その上をいきますね。ココは。
↓こちらは北側
この橋脚を見ると、アンカーの跡っぽいのが残っているし、手前にもう１線分あったのかな。
避溢橋ということは、ココは金山川の溢れ対策として周囲に水が溜まらないようにしてたんでしょうね。
桁下で遊んでいる小学生たちに「何しよぉ〜とぉ？」と話しかけると
「ザリガニ捕りよぉ」と楽しそうに返答してくれました。
私も子供の頃やってたなぁ。赤くて大きなヤツは「アッカン」って呼んでて、釣れたらヒーローでしたな(笑)
鹿児島本線・折尾〜陣原間にある「森松避溢橋」です。
車窓からは一瞬で通り過ぎてしまい、よくわからないんですが、
桁と地面との高さが異常に低く感じる・・・一応、歩道もあるので通行は可能なのか！？
実際に行ってみると、閉所恐怖症とはいかないまでも低い天井が苦手な方は完全アウトな低さでした。
桁下でしゃがんでいる小学生と比較してもわかるようにかなり低いです。
私は中腰でも頭が付きそうでした。自転車やバイクでの突破は無理でしょうな。
コンクリートの桁は筑豊短絡線の複線部分のみで、鹿児島本線は上下線別に鋼製の桁が架けられてました。
↑鹿児島本線の桁と橋脚。目線よりも若干低い位置で撮影しています。頭のスグ上には線路。
カーブしてるので思いっきり傾いてますね。これを撮影していると、列車が来る気配が・・・
背後からソニックが猛スピードで駆け抜けて行きました。
マジでビビりました。思わず桁下から抜けてしゃがみ込んでしまいました。
ゲホッ、ゲホッ。なんか降ってきてるし・・。
折尾駅の東側にある架道橋も低くてビビりますが、その上をいきますね。ココは。
↓こちらは北側
この橋脚を見ると、アンカーの跡っぽいのが残っているし、手前にもう１線分あったのかな。
避溢橋ということは、ココは金山川の溢れ対策として周囲に水が溜まらないようにしてたんでしょうね。
桁下で遊んでいる小学生たちに「何しよぉ〜とぉ？」と話しかけると
「ザリガニ捕りよぉ」と楽しそうに返答してくれました。
私も子供の頃やってたなぁ。赤くて大きなヤツは「アッカン」って呼んでて、釣れたらヒーローでしたな(笑)
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>さっかーさん
なんと！国道下も通れるんですね。しかもガキンチョはチャリで通過とは！
国道と西鉄跡の間から降りていって、避溢橋ばかり見てたので反対側は気付きませんでした(汗)
子供が好みそうな場所ですし、自然が少なくなっている中、ああいった場所は貴重ですよね。
オソレスですんません。
この避溢橋は家から瀬板の森公園にジョギング・ウォーキングに行くため毎週くぐっています。
国道３号線の下も避溢橋となっていて、実は国道の桁下の方がさらに低いです。一度公園側の
出口で背中を打ちました（笑）
ここいら辺に住む小学生のやつらは、自転車に乗ったまま背をかがめて通過して行きますよ。
びっくりします。
避溢橋下の通路の両側横は、貯水池から流れてきた水で小さな水路ができています。以前は
メダカが沢山いて、１００匹単位で取っていたのですが、最近は水質汚染のせいか激減し、
カニの王国になっています。
>ＭＯＯＮさん
いえいえ、突然でもＯＫですよ。ありがとうございます。
確かに瀬板の森まで繋がっていますよね。３号線にも橋が架けられてますし。
空中写真で見ても貯水池からそのまま流れていけそうな感じです。
もしかすると、そのような機能も持ってるのかもしれませんね。
ググってみますと、
瀬板貯水池は1938年(昭和13年)に日本化成工業株式会社(後の三菱化成)よって、
工業用水の貯水池として作られたようです。
また、西鉄北九州線（1914年・大正3年延伸開通）の避溢橋橋台跡は煉瓦積みですので、
開通当時のものと思われます。
ということは、貯水池が出来る前から避溢橋として存在していた可能性があります。
この辺一帯は海抜が低く、地形的に洪水が多かったと想像出来ます。
瀬板の北側の国道３号線は当時はまだ存在せず、
西鉄北九州線・鹿児島本線ともに連続盛土で、水の捌け口が無かったのかもしれません。
まぁ、あくまで想像の域ですが・・(汗)
突然失礼します。
ここは、上流にある瀬板ダム（現在の瀬板の森公園）につながっています。
瀬板ダム、橋の横にある工場敷地、橋を渡った先のため池、これら全て
三菱化学の社有地になっています。
この橋は、ダムから水が溢れた際、金山川へ放流する為の緊急用施設では無いかと、子供の頃から思っていました。
>チョビさん
そうそう、そこです！
私も現地に行ってビックリしました。まさか通れるとは・・。
手洗水と冷房の水は、昔ながらの垂れ流しなんですね(笑)
気をつけときます・・。
子供の頃は、トイレの垂れ流しの穴から下を見るのが楽しかったですね(笑)
線路上ならまだいいですが、下から枕木やレールが丸見えの橋梁上で「爆弾」投下されたら・・・
そこを通ってる人（車）にビンゴしてた！？ 今考えると恐ろしいですね。
海側に資材置場みたいなのがあるとこですね！
あそこはやはりくぐれるんですね！
今は汚物タンクが付いているんで汚物の垂れ流しはないんですが、手洗水と冷房の水が降ってきます！
要注意です！