茶屋町橋梁(大蔵線)

Category:廃線・未成線 コメント(0)
今日は訳アリで、小倉裏線の足立駅周辺と大蔵線の探索へ行ってきました。
足立駅はかなり広かったようで、暑い中歩くのは大変でした(大汗)

大蔵線といえば「茶屋町橋梁」・・・もう説明は要らんでしょう(笑)
あまりにもメジャーすぎてうちのサイトではUPしてなかったと思います。

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レンガスキー悶絶の逸品です(笑)

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田川線の内田川橋梁みたいに全面下駄っ歯もインパクトがありますが、ココの場合、下駄っ歯の機能的にどうなん?これ絶対意匠目的にやったでしょ?みたいな感じで配置が絶妙ですもん。当時の現場監督に聞いてみたいもんです(笑)

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何度見ても素晴らしい!

山側は当然フラットなスッキリしたツラになってます。

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この煉瓦の中には刻印が入ったものがあります。

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煉瓦構造物を見る時は必ず刻印を探すようにしていますが、ココでもいくつか見ることができます。

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よくわからんので、ググってみると「イ一」の刻印は「岡田煉瓦製造所」製品らしい。社名を表すものや職人や職人の班を表すものもあるそうな。この会社、今年で111年とのこと。2009-111=1898 明治31年か。この線が開業したのが1891(明治24年)か。ん?合わんぞ。違うのかな?別の意味なのかな?やっぱりわからんわ(汗)

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刻印は平の面に付いているものが多く、高さの低い煉瓦橋台の上部などで見かけることがあります。このように長手面にあるものは、なかなか見かけません。見落としてるだけかもしれませんが(汗)

この後、大蔵駅跡近辺→尾倉橋梁を探索しました。

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