はい、いつものように行ってきました!
今回は少し早めに出て1番列車に乗るつもりでした。来る途中も試運転中のトロッコとすれ違い、これはイケるか!と思いましたが、到着時には既に待ちの列が・・・皆さん早い!
↓早速乗車券を買って列に並びます。乗車券のワードアートの装飾?YAMADAのAが切れとる。惜しい(笑)
↑今回は協賛金箱が置かれていました。内容は見ての通りで維持に苦労されているようです。線路も決して良い状態ではありませんし、車輌達もボロくなってきているようです。以前聞いた話ではマクラギは熊ヶ畑トンネルから持ってきて(レールが盗難にあったのでマクラギだけ残っている)交換したりしているとのことでした。ちなみに内容のJR油須原線とあるのはJR上山田線のことです。油須原線は漆生線の漆生から上山田線との合流点の嘉穂信号場を経て、上山田線の終点だった上山田から先へ延伸して熊ヶ畑を経て、日田彦山線の豊前川崎、添田線の大任を経て田川線の油須原を結ぶ計画の路線でした。漆生〜上山田〜豊前川崎が先行開業したときの線名は、油須原線として工事したにもかかわらず、漆生線(開業区間/漆生〜下山田)、上山田線(開業区間/上山田〜豊前川崎)でした。そのせいか、真崎や熊ヶ畑で地元の方とお話した際、油須原線という名称が頻繁に出てきました。地元の方にとっては上山田線(※油須原線計画区間のみ)=油須原線なのだと思われます。なので、この表記も言わんとすることは分かります。が、やっぱりJR油須原線ってのは・・・(汗)
↓警報機の柱と思われるものが、ロープのストッパーの役目をしていました。
↓この柱、実はトロッコ開催の数週間前にここで見かけてました。何に使うんだろう?と少し期待したんですが・・・
↓軌道モーターカーの次位に連結されている、写真右側のトロッコですが、乗り口の改造工事が施されていました。これは乗りやすい。
↓私らの乗ったトロッコが出発しました。(※9時台と11時台と2回乗ったので、写真が混ざってます)
キロポストも健在です。読めんけど。
すれ違う車に手を振ったり、長閑の風景を楽しみながら、のんびり進んで行きます。
↓折り返し地点です。
↓第4山田川橋りょう前後のバラストが流出して貧弱な線路になっているのが見えます。
↓トロッコ乗降場を通過していきます。
↓熊ヶ畑の駅接近標は今回はココに置いてました。
↓なんちゃってトンネルだけど楽しいです。ここで必ずAW-2を吹鳴してくれます。イイ感じに響いてくれます。
↓熊ヶ畑駅跡側にもたくさんの秋桜が咲いていました。熊ヶ畑駅を列車交換できるように計画していたのか、鉄道用地が広いです。
↓熊ヶ畑駅跡手前で折り返します。遠くに案山子がいっぱい見えます。中には人間もいる!? 右端をよく見るとお相撲さんがいます。実際、関取が数名来ていました。
↓乗った後はお子様お待ちかねのプラレール広場へ。今回もお世話になりました!
現地でお会いしたdml30 (@AkiraDml30)さんと一緒に、子供らがプラレールで作るデタラメ編成を見ながら楽しんでました。
直方気動車区もぶったまげるゴチャ混ぜ編成で攻めてきます(笑)
↓外では様々なイベントが行われていました。その中で私の目を引いたのが、中学生によるバンド演奏。ギターは先生?っぽかったけど。ボーカルの声から分かる緊張具合や演奏の初々しさがイイですね。おっさんバンドマンとしては思わず応援したくなります。
トロッコとプラレールでしか遊んでないけど今回もしっかり楽しみました。スタッフの皆様、今回もありがとうございました!
帰りに気になるものをチェック。トロッコの車庫の前に転がっている踏切警報機。スタッフの方と話した際、警報機の件も話しました。一式もらったそうで、実際に設置すると面白そうなんだが、基礎も作らなければならないし、ユニックで吊ったりしなければならないし・・・と何かと大変そうな感じでした。
警報機を撮影して戻ろうとしたとき通過したトロッコには・・・
かまししちゃん! そんな所でなんしょん?(笑)
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