「第二上今任函きょ」から先へ進むと少し明るくなり、森を抜けたようで盛土の上でした。そこから先は藪が酷く進行困難で線路跡横へ迂回しました。そこは後から造成されたっぽい部分で、もしかしたら線路撤去等で使用された場所かな?って思いました。
実はその場所の反対側に、その時に見つけられなかった「第三上今任函きょ」があったのです。WebGISからアヤシそうな部分をピックアップしたら再探索隊が発見してくれました。反対側は埋められているとのことでしたので間違いないでしょう。
画像提供/がんさん
「第三上今任函きょ」の銘板です。
画像提供/がんさん
迂回した後、再び線路後に戻りました。至るところにPCマクラギが放置されていました。
中には半分土砂で埋まっているものも・・。
この辺は比較的歩きやすかったですね。全体的な藪レベルは筑豊廃線群の中で最高クラスだと思います(笑)
あ、そこにもPCマクラギ。
とにかく大量放置ですよ。
この切り取り部分は1961年6月に作られたようです。
次から次に出てくるPCマクラギ。もう驚かなくなりました(笑)
この程度の藪は序の口です(笑)
両サイドを擁壁・森に挟まれ、頭上から進行方向前方に向かって空が見える。いかにも線路跡って感じの光景やね。レールがあればもっといいんだけど・・。
太陽光が当たらない擁壁には苔が生えまくりです。