岩石橋梁から大任側に少し進んだところに欄干の付いた銘板無き桁橋がある。
ここは1974年(昭和49年)に完成したようです。周辺地域の炭鉱閉山により一旦工事が中止になり、再開された翌年ですね。ちょうど30年前ですね。
路盤上から見た銘板無桁橋。右側は添田線跡の道路。
上の桁橋からさらに大任側へ進むと、油須原線の路盤脇に錆び付いた鉄柵が続いています。彦山川の土手の道路からもよく見えます。
引き抜かれた「工」
油須原線の路盤の下を辿っていくと結構残っています。
鉄柵の大任側の先端。ぐにゃっといっちゃてます。この路盤全体に言えますが、バラストと思われるものがゴロゴロしてます。途中枕木の先端破片を見つけましたが、添田線のものか!?