折尾東口への直線区間。線路跡敷地内への立ち入りを防ぐ柵が各踏切跡に設置されています。
左は2007年4月。右は廃止直前。
鷹見神社付近の踏切跡。左は2007年4月。右は廃止直前。
折尾東口の手前にある煉瓦橋台。
静かな住宅街と森の間にひっそりと残っています。大正以前からあった里道なんでしょうね。
ここも安全のために立入禁止の柵が設置されています。
煉瓦橋台の横の細道を進むと折尾東口駅跡に出ます。写真は黒崎方面ホーム跡。
こちらは折尾方面ホーム跡。
ここへ来ると思い出すことが・・・幼稚園か小学1年生の頃だったか、黒崎へ家族で買物に出かけたときに、長崎屋のおもちゃ売場で買ってもらったミニカーを大事に手に持ち、電車で帰宅していた。子供がよくやるロングシートに窓を向いて正座のスタイルで車窓を眺めていると、折尾東口に着いた瞬間、しっかり握っていたはずのミニカーがポロリと線路へ・・。その日は一日中ブルーでした(笑)
西鉄の場合は電車で黒崎へ、国鉄の場合は汽車で黒崎へという表現で使い分けてましたねぇ。