宮田線筑前宮田駅跡そばの高台から専用線・六坑方面を見たところ。矢印部分が専用線跡。
上の写真の左の矢印にある橋台跡。複線分ありました。六坑方の路盤上で分岐していたと思われます。
上の橋台跡から六坑方へ少し進んだ所にある橋台跡。ここは宮田方にしか残っていません。一番上の写真を撮影したのは画面左の高台から。
一番上の写真の右の矢印部分。この部分は今まで歩行困難な箇所でしたが、そばにあった建物が撤去されてて、容易に近づくことができました。歩くのは初めてだったので非常に新鮮でした。路盤上は少量のバラストが残るぐらいでした。なんとその先にはコンクリート橋梁がありました。いやぁ〜今まで全く気付かなかったなぁ〜。
その橋梁跡。橋台が1対と橋脚が1基残っていました。画面左が六坑方。位置的には筑前宮田駅前の道路を進んだ所から見えそうな所でした。不覚!
こちらは宮田方。橋脚を見てわかるように川の流れは画面右から左のようです。とは言うものの殆ど水は流れてませんでした。
八木山川に残る橋台跡も健在です。これは宮田方の橋台跡。
こちらは六坑方橋台跡。線路道の先には犬鳴川の橋梁跡に作られている道路橋の工事の様子が見える。
八木山川の橋梁跡全景。左が六坑方、右が宮田方。
八木山川の六坑方橋台跡からちょっと歩いたところに六坑から菅牟田方面へ向かっていた専用線の橋台跡がまだ残っていました。
上の橋台跡の先には路盤跡と思わせるような不自然な形状の畑と手前にコンクリート構造物がありました。
再び六坑方面へ進むも、犬鳴川は道路橋の工事中、その先はさらに道路工事中。県道の先も道路になってます。遺構物はほとんど消えてしました。六坑付近にあるこの橋台だけはまだ健在です。