いきなりレール撤去のショックを受けたが、先に進むことにした。直線とはいえ、進むにつれて懐中電灯の明かりだけが頼りになってくる。画像はかなり明るく調整してます。
真崎方の明かりが見えるので、先の見えない不安感は少ない。しかし、思った以上に長い・・。
退避場所に鉄道電話機器が残っていました。
また少し進むむとなぜかテレビが。どう考えても不法投棄ですな。他にも何かありそうな予感・・。
次の穴には線路脇でよく見かける機器が鎮座しておりました。
しばらく歩いていくとスイッチ類が集っている所があった。トンネル内電灯のスイッチらしい。距離が長いので分割して点灯するそうです。てことはここが中間地点?
さらに進みと、なぜか洗濯機と掃除機がありました。不法投棄第2弾ですな。
だんだん真崎方の明かりが大きくなってきた。あともう少しのようだ。歩いている途中から水の流れる音がして、トンネルを抜けた所にある小川の音かと思いきや、天井から大量の水が落ちていました。
歩くこと約30分。1,712mを完走した。全線でレールが撤去され、枕木のみ残された状態だったのが非常に残念でした。今後、枕木まで無くなるってことはないよなぁ?
トンネルをバックにして完走記念撮影をして、線路跡を先に進んだ。