久しぶりに熊本,宮崎まで足を運んだので、高森町にある高千穂新線(未成線)トンネル跡を利用した、高森湧水トンネル公園へいきました。前回行ったのは、99年1月だったので、3年半ぶりになりますね。その時より比べると、かなり整備されているようでした。以前は自由に出入りできたんですが、現在はトンネル入口に詰所が設けられていて、入園料を徴収されます。中学生以上が100円,小学生は50円,小学生未満は無料となっていました。
いろんなメディアで取り上げられているせいか、かなりメジャーな公園になっているようです。駐車場では他県ナンバーも多く見られ、入園者の年齢層も幅広かったです。ちょうど、私が来た時、バスガイドに引率された団体さんが、わらわらとトンネル内に入っていきました。最近ではバスツアーにも組み込まれているようでね。
入園口を通過すると、一気に気温が下がり大変心地よかったです。嫁さんは寒がってましたけど。入ってすぐのところに高森トンネルに関するパネルが張られていました。
途中から中央に湧水が流れる水路があり、このような看板が立っていました。
ダメダメ写真で申し訳ないが、この様にたくさんの七夕飾りが吊るされています。ワールドカップがあったせいか、サッカーものが結構ありました。この七夕飾りは、地元の学校,会社,団体などが作っているようで、それぞれにどこのものなのか名前がついていました。なかには、め○ましテレビのものも。当然上には巨大なめざ○し君がいました(笑)足もげてたけど。
七夕飾りゾーンを過ぎると、中央の水路は暗渠となり、電飾ゾーンに突入します。ピカピカと輝く光の中にいると、ここがトンネルだということを忘れそうなくらいです。実物はもっと綺麗ですよ。
電飾ゾーンを通過すると、ここの目玉の一つでもある、「ウォーターパール」があります。壁の上から水が飛び出ているんですが、面白いとこに水が玉のように見えます。しかもそれが止まって宙に浮いて見えたり、下から上へ逆流したり。よく見ると上から照らしているのは、ただのライトではないようです(驚) とにかく実際行ってみて体験することをお勧めします。かなりおもろいよ。
「ウォーターパール」の横にあるここが終端。前回来たときは、このハリボテの壁が、画面中央(垂れ下がった綱の一番低い部分)ぐらいしかなかったんですが、天井まで塞がれていました。
おい、写ってるぞ!嫁。