県道を越え、いよいよ本格的な路盤跡を歩く。まずは目の前の草むらを迂回してすぐ近くにあるガーダー橋へ向かった。
古月方から歩いて最初のIビーム橋。奥に見えるのが県道。
うちのサイトでは何度も書いてるけど、レンガ構造物は素晴らしい!歴史を感じさせる重厚感は、たとえ小さな橋台でも十分伝わってくる。
塗装表記がありましたが、判読しにくい・・・
「第2○○橋りょう」
「遠賀川起点1K106M?」
たぶんね。
〈2005.1.12.追記〉
「第2丸の内橋りょう」と判明。
古月方橋台上より。
さらに路盤は遠賀川駅へと続く。
次に残る遺構は、レンガ+コンクリートという変わり種。
敷設当初はレンガであとからコンクリートの路盤を作ったのでしょう。
〈2005.1.12.追記〉
「第1丸の内橋りょう」と判明。