川崎町の雪舟ロード事業のため上山田線・真崎駅跡の整備が進んでいました。県道の交差点あたりまで整備されていました。一時はホームも撤去されるのか?と思いましたが、立派に残してくれています。
英彦山湯〜遊〜共和国の前、安宅川に架かるコンクリート橋に上がることが出来ました。雪舟ロード事業のためか、路盤の草刈が行われていたようです。
真崎方を望む。
橋上は雑草の魔の手から逃れていますが、その先はヤブと化してます。
反対側、熊ヶ畑方を望む。
冬は草も枯れて十分歩ける路盤です。
英彦山湯〜遊〜共和国付近の道路から見てみると、ここの線路跡はまだ手が入っていない様子。
あれ、向う側の様子がおかしいぞ?
コンクリート橋付近を見ると何やら動きがある様子。たしか最近まで草に覆われていたような・・。
近づいてみると路盤を造成していました。前に掲載してた時と比べるとその変化がわかります。誰も通らないようなつまらん歩道になったりしないだろうねぇ?
写真にあるような機器のような鉄道を思わせるものは残しておいて欲しいなぁ。左側奥に見えるのはゆ〜ゆ〜共和国。
同じ位置から熊ヶ畑側みると路盤跡にはユンボが鎮座しておりました。ケーブル看板も撤去されるんだろうなぁ。
2004年10月2日の時点では、上の踏切跡から熊ヶ畑トンネル手前までは変化がありませんでした。
ただ、熊ヶ畑トンネルに残っていたレールは見事に剥がされていました。奥に進むにつれて枕木も金具も外されていました。熊ヶ畑側はレールが残っているので、どの辺まで撤去されているのかが気になるところです。
(追記)
この時点で盗難の真っ最中だということに気付けば、少しは被害が抑えられたかもしれません・・。