GWに車で九州一周した際、寄ってみた宮崎県の細島線跡。実は1992年春に車の合宿免許で来た地がこの日向市で、初めての来た地ではありませんでした。もちろん路上教習ではこの細島線の踏切跡を通過する事もありました。当時は今にも鳴りそうな状態で踏切施設がそのまま残っており、教官に「ここはもう汽車は来ないから、止まらなくていいよ」と言われるまでは、廃止されているとは知りませんでした。探索時は部分的に路盤と踏切跡が残っていました。写真は日向市方向を望む。踏切上にはレールも残っていました。
日向市に滞在していた頃はまだ鉄離れ中だったので、線路跡は全く眼中に無かったです・・・。当時はまだ休止中だったはずなので色々残っていたと思うんですが・・・残念。
日向市より2.037km地点にあった「安の宮踏切」線路跡にはこういった機器が点在していました。路盤にはレールはありませんが、バラストやまくら木は残っていました。
安の宮踏切跡から細島方面を望む。線路跡を確認したのはこの先のジャスコのある辺りまでですが、その先にも続いているようでした。しかし、時間の都合で、細島駅跡の有無を確認できなかったのが心残り・・。いつかリターンマッチやね。