Web Otchee!! TOPPC50 最後の定期客車普通列車 >Thanks
筑前山家で参加者を降ろした列車は、一旦原田方へ引き上げていきました。
筑前山家駅前では太鼓演奏と名産品即売会が行われていて、多くの参加者が楽しんでいました。
また、駅のそばで保管されている西鉄北九州線の路面電車も公開されていていました。なんでこんなところに路面電車?という驚き&疑問の声もチラホラと・・そりゃ、ビックリするわなぁ。車輌側面には「ありがとう普通客車列車」の文字が貼ってありました。
これは北九州線車両保存会の方々によって保存されているもので、しっかり手入れがされており、状態はかなりよかったです。詳しいことはこちらへ。
出発の時間が近づいてきたので、ホームで待つことにしました。狭いホームにはたくさんの参加者が待ってました。筑前山家駅のホームにあんな大勢の人が待つ光景は二度と見られないのでは?と思いました。
しばらくして原田方に引き上げていた列車が戻ってきました。復路へと進みます。
写真は復路の冷水トンネルの手前なんですが、このカーブを越えると、ものすごい数の撮り鉄さんがいて、車内からどよめきが起きました。
出発するとすぐに昼食タイムとなりました。待望のかしわめしです。配布された弁当は、ノーマルなかしわめしではなく、「折尾デラックスかしわめし」でした。箱にはご覧のように50系の雄姿で包まれていました。モノクロコピーなのが残念だけど。参加者の多くがこれを捨てずに持って帰ったそうです。

ふたを開けてみてビックリ!
なんとご飯の上には、錦糸卵で「50」と飾られていました。やるねぇ東筑軒。なかなかニクイ演出をしてくれます。
けど、私は普通のかしわめしの方が好きです(笑)

我々の乗った1号車は直方発着なので時間が無く、弁当タイムと同時進行でビンゴゲームも行われました。賞品はいろいろあって、ビンゴした順に賞品を選べるというものでした。見事ビンゴした私は、サボと腕時計と悩んだ末、右写真の腕時計を選びました。サボは即売会で3枚1,000円であるタイプで、なぜか日豊線モノだったし、あまり魅力を感じなかったので、時計の方ががいいかなと(笑)。
字盤にソニックやつばめなどのロゴが入って、なかなかよかったです。

「ありがとう50系号」の旅もあっという間に時間が過ぎ、直方に着きました。直方参加の私たちは名残惜しいがここで下車。
降りてみてビックリ!隣にはDD51に牽かれたセメント列車がいて、二度と見れないだろうDD51牽引列車のツーショットを拝むことが出来ました。

この並び、最高やね。
このDD51-866も50系牽引にたびたび登場してました。