12:17
菅迫トンネルの麻生釣方の側壁には補修の跡が見られました。
12:17
菅迫トンネルの麻生釣方坑門。
12:18
トンネルを抜けてからしばらくは比較的歩きやすい路盤が続きましたが、だんだんと竹薮が迫ってきて行く手を阻んできました。
12:35
竹薮に阻まれ、さらには大きな杉の風倒木があり路盤の迂回を余儀なくされた。杉林の中をあっちじゃないこっちじゃないとか言いながら、なんとか路盤跡へ戻ることが出来た。写真の矢印部分が歩行不能だった個所。その後路盤は国道バイパスに飲み込まれる。
12:37
国道バイパスから麻生釣方を望む。路盤はこの真下にあったようだ。目の前には、まだまだ現役の跨線橋が残っている。ここの付近にある店でしばらく休憩しました。本当は昼食といきたいところでしたが、何も無かったため、お茶だけ頂いた。
12:50
休憩後、跨線橋へ向かった。目の前には、いかにも線路跡とわかるような竹薮が続いていました。(写真左・中央)下の矢印部分には国道(旧道)の橋台跡があります。
12:56
くねくねした旧道を下ったところに橋台跡が残っています。青矢印付近が先ほどの跨線橋。ここへ来て、雨もパラついて、しかも昼飯も食えず、足は痛くなってくるしで、半ば諦めモード。そんな状態でしたが、さらに路盤上を進むため、藪と化している法面を登ることとなりした。「おまいら行くぞ」と言わんばかりのニヤリとした嵩さんの表情は一生忘れません(笑)
13:00
パンダが出て来そうな竹薮の中を進んで行きます。