廃線・未成線の最近のブログ記事

当初、子どもと行く予定でしたが、朝になって急に行くだの行かんだの言い出し、結局私だけ行くことになりました。
奴等は起床後、9時過ぎまでテレビの前から動かないのでダメですな(笑)
てことで、今回は久しぶりのソロ参戦でした。

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テントには油須原線開通時の貴重な垂れ幕(コピー)が。いいですよね。こんなアイテム。
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朝イチには間に合いませんでしたが、今回は比較的少ない!? 来たやつにすぐ乗れました。
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雲ひとつ無い最高に気持ちのいい天気となりました。絶好のトロッコ日和です。
このカーブがたまらんですなぁ。
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のんびりした環境の中、足元から脳天まで響く振動を感じながら進んでゆきます。
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沿線住民の方が手を振ってくれました。こちらの乗客も振り返します。和む光景ですね。
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折り返し地点が見えてきました。絶妙なブレーキさばきで停止目標に停めてくれます。
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進行方向が逆になります。今度は熊ヶ畑駅跡方向へ進んでゆきます。
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唸りを上げるエンジン(駆動用)とコンプレッサー(汽笛用)。
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ホントにいい天気だ。山がこんなに綺麗に見えるなんてね。いいところだ。
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ホームから見えていたカーブを逆から進みます。
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ホームに戻ってきたけど・・あれ?次の客が居ない・・。(おかげで次もすぐ乗れたけど)
熊ヶ畑トンネル(本物)を抜けた、お隣の川崎町でイベントやってるから、そっちに客が流れたのかなぁ・・。
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さぁ、熊ヶ畑トンネル(車庫)へ入りますよぉ〜
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トンネル通過中〜
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抜けた先の熊ヶ畑駅跡(駅の痕跡は無し)の手前で折り返します。
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何度も書いてるけど、この辺、鉄道用地が広いんですよ。現役時、熊ヶ畑駅は片面1線しかなかった。計画時は交換設備を設置する予定だったんでしょうね。
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再び熊ヶ畑トンネル(車庫)を抜けます〜。
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到着〜。
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このあと、待ち客が少なかったせいもあって、また乗りました。だって楽しいもんねぇ。
その後、プラレール広場にお邪魔し、いつもお世話になっている@Kenichi_Partyさんにご挨拶。
しばらく鉄・バス談義をしたのち、久しぶりに線路を歩いてみました。
熊ヶ畑駅跡手前でケーブル埋設の注意看板が落ちていました。
漆生線跡にも残っているタイプじゃなくて比較的大きいサイズのものでした。
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マクラギも交換された部分がいくつか見られました。
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マクラギは熊ヶ畑トンネルから持ってきてるそうなんですが、結構使ってしまっているらしく、今後どうしていいものか考え中とのこと。運搬のため軽トラでトンネルに入るのはいいが、マクラギを抜いているせいでバラストが凹んでいて、上下にグワングワンなって運転が大変!という話も聞きました(笑)色々苦労されているようです。トロッコ運営スタッフに鉄道に詳しい者(元従事者等)が居ないため、特に保線についてアドバイスが欲しいとのことでした。元保線マンがいればぜひご協力を!

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また、秋もよろしくお願いします!

先日の漆生線探索を本家サイトの遺構へ行こう内にUPしました。
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先日、宮若市石炭記念館で開かれている「貝島炭礦専用鉄道」写真展に行ってきました。
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写真の殆どが「けむりプロ」による「貝島炭礦鉄道1961-1964 」として出版されていたものからでした。実はこの写真集すっかり買うのを忘れてました・・。貴重な写真の数々で驚き。何度も見返しました。特に庄司(現・飯塚駐屯地)の採砂場の写真と解説が興味深かったです。石炭記念館のおいちゃんに写真集の実物を見せてもらいましたが、思った以上にしっかりしたモノで、これは早く入手せねば!と思いました。せっかくなので、何冊か置いて販売してくれればよかったのになぁ。写真集編集時には制作サイドから石炭記念館に貝島炭礦専用鉄道について色々と問い合わせがあったそうですよ。
その後、久しぶりに筑前宮田駅跡とその周辺にある貝島炭礦専用鉄道跡を探索してきました。

JR宮田線・筑前宮田駅のホーム跡。ガードレールの奥に続くモジャ地帯が線路跡。

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駅の敷地は市道「勝野長井鶴線」新設ため分断されています。写真は道路からホームを見たところ。

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新設された道路のそばに貝島炭礦専用鉄道の遺構が残ってますが、いつまで持つか分からんですねぇ。

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↓下の写真の場所にはかつて橋台が残っていました。
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↓これは2004年11月。六坑側の盛土から撮ったもの。
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↓これは1997年12月。
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六坑へ続いていた盛土は一部崩されていますが、まだ残っていました。
ここもいつか市道が通るんでしょうなぁ。

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その先にある橋台と橋脚も残っています。

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さらにその先の八木山川を渡っていた鉄橋の橋台も残っています。
ここにも道路橋が架かるんやろうなぁ。

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来る度に少しずつ工事が進んでるような感じです。またチェックしに来ます〜。

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