2012年4月アーカイブ

今年も例によって例のごとく行ってまいりました。

yamatoro2012sp-0.jpg

日曜朝の子供タイム(戦隊モノ→フォーゼ→プリキュア)が終了してからの行動開始なので、現地に到着した時には既にトロッコは運行中でした。まずは、チケットを購入し、直後の便が満杯だったので1便待つ。子供たちが早く乗りたいと言ってる間にパパはパチリパチリと仕事仕事(笑)

↓上山田側で折り返してホームを通過するトロッコ列車
yamatoro2012sp-1.jpg

yamatoro2012sp-2.jpg

1便待ってようやく乗車。少し狭いけど今回も近大製車両(インディジョーンズ風)に乗り込みました。毎回、何かしらグレードアップや備品増備などがあるんですが、今回は車両でBGMが流れていました。走り出して騒音が酷い時は全く聞こえませんが(汗) 駅名標は劣化しないんかなぁ・・・ちょっと心配。

yamatoro2012sp-3.jpg

毎回代わり映えしないショットですがご勘弁を。

yamatoro2012sp-4.jpg

このレールの微妙な歪み具合で生じる揺れがトロッコの醍醐味!?

yamatoro2012sp-5.jpg

春の陽気で・・・というより、暑かった。

yamatoro2012sp-6.jpg

アッと言う間に折り返し地点。停車位置もピシャリ!!

yamatoro2012sp-7.jpg

今度は熊ヶ畑側へ戻ります。

yamatoro2012sp-8.jpg

並走する道路に車から手を振っている子供が・・・あれ? blue fieldさん家のマリオ君やん。
ちょうど会場へ向かっているところで、絶妙なタイミングで並走してました。
こちらは、ホームを通過してトンネル(車庫)へ向かいます。

yamatoro2012sp-9.jpg

お、今回は上から垂れ下がってるビロビロが無いぞ。

yamatoro2012sp-10.jpg

熊ヶ畑駅跡を目前にして折り返します。残念ながら駅跡にはレールが残っていません。

yamatoro2012sp-11.jpg

折り返してホームへ戻ります。

yamatoro2012sp-12.jpg

トンネル(車庫)を抜けると到着。

yamatoro2012sp-13.jpg

ホーム下では次の列車を待つ人が並んでいます。この時間は盛土上で人が待てる程度の人数でしたが、昼頃には階段下まで並んでいました。やはり乗るには早いうちか、終了間際がいいですね。

yamatoro2012sp-14.jpg

それから私らはプラレール広場へ移動。すると、がんさんとがんさんのツイッターのフォロワーさん(話によると超ご近所さんと判明)が既にトロッコの乗車を終えて歓談中でした。その後、ミジンコさんとしばし歓談。しばらくして、blue fieldさん一家と合流。さらに、timeさんも現地に来られているということで合流。お子様さんとは初対面。み〜んな、こんな年齢になっちゃったんだよねぇ・・・(汗) 皆さん、当日はおつかれさまでした。

大町町deレンガスキー

Category:レンガスキー コメント(3)

たまたま用事で佐賀県の大町・武雄方面に行くことになったので、少しググってみたら、なんと大町町は炭鉱の街だったんですね。炭鉱遺構萌えな諸兄・諸姉には基本情報だったのかもしれませんが、私は全く知りませんでした(汗) てことで、所用を済ませて第一目標の発電所跡へ行ってみました。

細く入り組んだ道、高低差のある土地に密集する住宅、古びた個人商店・・・なんとなく忠隈のボタ山界隈を通っているような、どこか懐かしい不思議な感覚になりました。なんと表現したしたらいいんやろう・・・山後の炭鉱街独特の雰囲気がそこかしこに感じられました。

街中を山側に向かって進んで行くと目の前にレンガスキー悶絶の遺構が見えてきました。

oomachi-7.jpg

大町煉瓦館。元々は杵島炭鉱の変電所だった。

oomachi-2.jpg

案内板によると昭和2年から稼働していたそうです。炭鉱時代の建物としては唯一残っているそうな。

oomachi-1.jpg

入口前に立ち見上げてみる。思わずニヤリ。目立った装飾は無いけど美しいねぇ。

oomachi-3.jpg

両サイドの窓や入口の上部にある△状のやつは庇の跡か?
ドアにはご自由にお入り下さい的なことが書いてあったので、もちろん入らせて頂きますよ・・・とドアノブを押すと開かない。あぁ引くのか。そう思って引くけど開かない・・・。なんや鍵が閉まっとるんかい・・・ドアをガタガタガタさせ残念がる私。せっかく来たのに門前払いか・・・しばし沈黙・・。
「あ、引き戸やん」 いやぁ、誰も居なくて良かったっス。この一連のボケは絶対にヒミツだぞ(笑)

oomachi-4.jpg

↑建物内部はこんな感じ。一般的には内装の剥がれ具合が少し不気味に感じる廃墟かもしれまんが、私の場合、どことなく教会のような神聖な場所に思えました。小さな窓から差し込む光が凄くイイ雰囲気を醸し出してるんですよ。

oomachi-5.jpg

↑壁に残る碍子が変電所だったことを教えてくれます。
↓そこの外側にまわると碍子が付いた送電設備?が残っていました。

oomachi-6.jpg

今回はここだけでしたが、色々調べていくと他にも遺構が残っているようです。
いつかまた再訪してみたい所です。

目尾駅跡付近のアレ

Category:レンガスキー コメント(4)

blue fieldさんちくまえ。さんがUPされたので、じゃ私も・・・と思ったら、あまり写真を撮ってませんでしたorz たぶん煉瓦に萌え狂って写真撮ることを忘れてたんでしょうな・・・。実は3人で同時にUPしましょうか?なんて話してたんですが、やらなくて良かった(汗) ちなみに行ったのは3人ともバラバラで別の日です。
線路跡の歩道から薮の中に獣道ような所があり、側線跡がバッチリ見えていたので、そこから先へ入ったらお宝煉瓦遺構があった・・・みたいな(笑)で、分岐器跡から抜けるという、わざとらしいルートでコソーリ見学しました。

●2012年1月29日

spp_20120129-1.jpg

spp_20120129-2.jpg

八角形の煉瓦遺構には参りました。これだけでご飯が3杯食べれそうなスペシャルオカズです(笑) とある方の話によると煙突の跡だそうで、なるほど、言われると確かにそう見える。他にも煉瓦遺構が掘り起こされてて、これらがつい最近まで埋まっていた事に驚くばかりです。スペシャルポンプの件だけで終らなかったんですね。


●2012年1月4日
目尾駅の分岐器跡です。

spp_20120104.jpg

●2009年12月6日
分岐器跡の奥ではこんな物を発掘してました。

spp_20091206-1.jpg

spp_20091206-2.jpg


●この辺一帯で何か始まった頃・・・
https://otchee.com/phoblog/2009/03/post-29.html


全部埋めてしまうとは少し勿体無い気がしますねぇ。
せっかくなので一般開放すれば、我々のような物好き素人が集まったのに。残念。
また掘り返しましょう。誰が?(笑)

今年も開催が決定したようです。いつも連絡を下さる方からメールがありました。
告知は許諾済とのことなので、宣伝させて頂きます!!

日時/4月29日(日曜日)10:00〜15:00
場所/福岡県嘉麻市熊ヶ畑(活性化センター)
内容/トロッコ列車運転・つつじ祭り・地元特産品販売・各種飲食販売・つきたて餅の実演販売・各種アトラクション・鉄道模型プラレール広場
トロッコ料金/大人200円 子供100円
運転区間は前回と同じルートになる予定です。

とのことです。

今回も乗りに行きますよ!
写真は昨年の様子。

Recent Comments

Calendar

購読する FEED