2012年2月アーカイブ

また来てみた

Category:雑記 コメント(7)

昨日、娘と見たばかりですが・・・(汗)
本日、帰宅中、遠方に飛行船が見えたので、鯰田通過時は係留される頃かな・・・と思い、嫁にTEL。ちょうど向こうも娘と帰宅中だったので、現地集合で見に行きました。工業団地下の空き地には車が結構止まってて、そこそこギャラリーが多そうです。

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窪みに溜まった水が鏡のように飛行船を映し出していて綺麗でした。
今日は手際よく係留作業が終ったようで、殆どのスタッフが帰っていきました。その後、コックピット見学のサービス?がありました。昨日は無かったのでラッキーです。アナログメーターがズラッと並んだ光景に萌えました。

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その後、たまたま、義姉と甥が遊びに来て合流。子供たちと嫁が乗り込みます。

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娘は昨日から飛行船に乗りた〜いって言ってたので、目的達成してご満悦のようです。

なんかの管に突き刺さってた怪獣。何やったけ? 初代ウルトラマンに出てきたベムラーやったかねぇ?

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REMOVE BEFORE FLIGHT(だったような・・・記憶が曖昧)と記されたリボンが掛けられていたので、
飛行前には外されるんでしょうね。

やっと間近で見れた

Category:雑記 コメント(6)

1年以上前になりますが、鯰田工業団地の広大な空き地に、突然、アリコの飛行船が係留されていました。その後も筑豊の上空をアクティブに動きながら飛ぶ姿をよく見かけました。その時は、なかなかチャンスが無く間近で見れませんでした。その後、飛行船は全国を転々として再びこちらに戻ってきました。そして、ようやく間近で見ることが出来ました。

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娘と2人でドライブ中、上空に飛行船を発見。公式サイトやツイッターで飛行予定は把握出来るんですが、今日は見てませんでした。これはラッキーということで、係留地の鯰田工業団地へ急ぎました。現地には地上スタッフの他に見物人も集まっていました。クルーの車両は何故か全て山形ナンバーでして、「山形」の文字を初めて見て、形の旁が三な文字デザインにちょっと感動(笑)
↓謎のポーズで飛行船を待ちかまえる娘。

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クルーの半分ぐらいは外国人で、初めてみる外人にビビリながらもスヌーピーの絵本をもらってご満悦の娘。飛行船そっちのけで読み始めました。

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飛行船がだんだん近付いてきて、いよいよ着陸というところで、ギャラリーが集まってきました。そんな中、偶然にもblue fieldさん一家と遭遇。実は先週の係留時に合う予定だったんですが、私が出遅れてしまい、家を出たら上空を飛んでいました・・・。

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着陸時には地上スタッフが近付いていって、飛行船先端から垂れ下がっているヒゲのようなロープを掴んで係留場所へ誘導します。ほぉ「人力」なんや・・・と、ちょっと驚き(笑)

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↓飛行船を見つめる、blue fieldさんとこの王子「マリオ」と、おっちー娘。こう見えてタメ(汗)

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近くで見ると大きいねぇ。スゴい迫力です。夜間はこんな感じで光ってるんですよ。

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さすがに、日が沈むと一気に冷えてきたので、キリの良いところで帰りました。
数日はココにいるようなので、通勤途中にチラ見できそうです。

飛行船ってなかなか見れる機会が無いですよね。近くで見ようとすると尚更です。子供の頃、学習図鑑で見た「キドカラー」の飛行船や大昔の巨大飛行船のイメージが強くて、飛行船=銀色って勝手に思い込んでました。昨年、このスヌーピーJ号を見た時に、その観念が崩れましたね。イラストの入ったポップな外観だし、しかも軽やかに動き回るし。また近くで見る機会があるといいねぇ。

大力バス停・転回場跡

Category:バス停跡 コメント(2)

国道322号線の八丁峠の麓に「大力」というバス停がありました。
古い路線図によると、10番/飯塚〜大隈・26番/碓井天道線の2路線が発着していたようです。
現在は嘉穂町バスから引き継いだ嘉麻市のバスが運行されています。

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バス停の奥に見えている空き地が転回場跡。西鉄杭は見当たりませんでした。

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転回場の前には個人商店があるんですが、その庇に隠れて↓が残っていました。

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西鉄バスが走っていた証ですね。古い割には、なかなか状態が良いんじゃないでしょうか。

穂波高田口バス停・転回場跡

Category:バス停跡 コメント(0)

古い路線図を見ると、このバス停には17番/大分坑線・3番/潤野鯰田線・特急が通っており、潤野鯰田線に穂波高田口止りがあったようです。そのせいか、交差点の角に転回場がありました。

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転回場跡地には西鉄の用地杭が数本残っていました。

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飯塚方面のみですが、ここにもあの待合所がありました。
ここのは広告が一切ない、とてもスッキリしたタイプ。

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上安恒バス停跡同様、三ツ山の穴あきブロックがワンポイントになってますね。

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↓交差点から転回場・飯塚方面を見たところ。

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もうかなり前に廃止になったように思いますが・・・いつやったっけ?(汗)

高田バス停跡

Category:バス停跡 コメント(4)

弁分経由大分坑線のバス停跡。
西鉄バス撤退後は市のコミュニティバスが新しいバス停を建てています。

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ここはベンチが置けるくらいなので比較的広め。古い看板がイイ感じ。
隅っこに添えられた植木鉢?ポッド?に、まだここが「人と関わりがある場所」だということを感じます。

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側面には・・・やはり、定番の「大木切ります!」(笑)

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かなりくたびれてる飯塚オートのベンチさん。上段の背板には枠のようなものが付いています。
数字の板をはめ込むタイプの「開催日のお知らせ」だったのかもしれません。

熊西の謎のアレ

Category:鉄道 コメント(8)

先月は記事をUPするヒマがありませんでした。Macの前には座ってたんですが・・・(汗)
気が付いたら、もう2月ですな・・。

さて、昨年末の忘年会前に歩いた西鉄北九州線跡ですが、熊西手前で筑鉄に合流して、
線路横の道路を歩きながらレールを見ていたら、何かアヤシイ物を発見しました。

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かつて筑鉄と北九州線の分岐と熊西電停の間付近、ちょうどドンキの裏あたり?です。
ヘッポコズームで拡大すると形がよくわかります。

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これの他にもう1基ありました。それと、何か乗っていたっぽい土台跡が2基。

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パッと直感的に、私の好きな鉄管装置のアレ!?・・・・と思いました。
ちょっと自信が無かったので、年が明けて調べてみたら、やはりアレでした。
(鉄道信号図集(鉄道省大臣官房研究所編)/鐵管裝置より・鉄道時報局(1923))
http://kindai.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/979096

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使われ方としては下の写真のような感じ。(↓雨ヶ窪・2005)

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しかし、何であんな所にコレがあるんでしょうか? 場所的には、かつての分岐と電停の間ですし・・・。昔は廃止当時とは比較にならないほどの超過密ダイヤだったでしょうから、分岐が手動ってのは考え難いなぁ。それとも、折尾から筑鉄に直通するために、渡り線があったんでしょうか? 誰か知ってます?

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