鞍手軽便鉄道(帝国炭業→九州鉱業→筑豊鉱業鉄道)の野面駅跡に、コレが設置されてました。
煉瓦遺構が残っているので、久しぶりに見に行ってみようと思って来てみたら、まさかの案内板設置でした!
案内板には当時の駅周辺の地図が載っていて、位置関係がよくわかりました。
駅と炭鉱、街が小さくまとまっていたんですね。
何の遺構か分からなかった煉瓦遺構は給水塔の土台部分だったんですね。なるほど〜。
案内板の内容と同じデータが北九州市のHPからDLできます。
↓のページの「鞍手軽便鉄道と野面(のぶ)駅」(wordデータ)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/file_1073.html
今年の3月に設置されたんですね。知らんかった。北九州市もなかなかやるじゃない!
他に遺構は、野面の線路敷跡、筑鉄の楠橋駅近くの煉瓦橋台、他2ヶ所に煉瓦橋台があります。
>ちくまえ。さん
何というタイミング!私が行くのこっそり見てたでしょ?(笑)
被っても全然構わんですよ。
私も「遺構へいこう」用に香月の手前まで遺構チェックしてきましたし。
あの地図は貴重な資料ですよね。
駅前道路と駅跡の間を流れる、萌える色の着いた(笑)用水路は
どこから流れてきてるのか気になるところです。
八幡インター付近にあった炭鉱は近代的な竪坑があったようですね。
(どっかのサイトで見たけど、どこだか忘れた・・・)
鉄道遺構は数ヶ所ありますが、人知れず探索者の発見を待っている炭鉱遺構が残ってたりして。
危なく投稿が重なるところでした(滝汗)
ほんじゃ私は香月側の煉瓦から筑豊電鉄→田んぼ築堤→駅前手前、
それと畑の煉瓦を投稿します。
給水塔土台あたりが車庫だったらしいですね。
お好み焼屋もかなりの歴史があるみたいですよ(笑)
周囲には小規模炭鉱が数箇所とちょっと大きな木屋瀬炭鉱?は
どうやら八幡ICになってしまったみたい。
ちなみに私は今この付近が旬な場所です(^ ^)