串良駅跡から先へ進みます。
●串良駅跡〜下小原駅跡間
しばらく県道を走っていると、少しカーブにさしかかった所で道路と離れて真っすぐ進む砂利道がありました。直感的に間違いなく線路跡だとわかりました。この時点でちょっと行き過ぎてたので、少し戻って砂利道を進みました。するとすぐに遺構がありました。
みんな大好き(笑)「工」です。
その先には踏切制御機器が残っていました。
この砂利道は川にぶつかって進めない感じだったので、県道に戻って次の下小原駅跡を目指します。
●下小原駅跡
道なりに進むと左手に公園っぽい空間が見てきました。車輪があったので間違いなく駅跡だ。
バス停付近に車を停めて早速探索。
↓そこから串良方向を見たところ。奥に線路跡の農道が見える。
車輪の横には、串良駅跡と同じタイプの石碑がありました。
特に何も無い寂しい感じの駅跡です・・・。
公園の門柱には「鉄道記念公園」「下小原駅跡」の園名板がありました。
バス停名は「下小原」
串良は「串良駅跡」だったのに、なぜこちらは「駅跡」じゃないんだろう?
バス停の待合室には昔ながらの集合広告があって、訪れたことがないのに妙な懐かしさを感じました。
再び県道を進み、大隅高山駅跡を目指します。
●下小原駅跡(空中写真)
>倫堕さん
駅跡の公園などは比較的早く整備されたようですが、廃止されて約25年経っているのに、所々に遺構が残っていてビックリしました。前半は藪地帯は無いんですが、後半はワラワラ出て来ます(笑) 今回は突入してませんけど・・。
バス停名は「駅跡」にした方が、地元の方も他所者もわかりやすいのでは!!(笑)
あそこの場合、「串良駅」と駅が入ったバス停名だったのかも。で、廃止後に「跡」をつけたとか!?
わかりませんけど・・・。
大隅線・志布志線跡は駅跡が多く残っていると聞いていたのですが、なかなかのものですね!
「エ」や踏切制御機も残っているとは・・・・藪化してないし、探索にはよさそうですね。川にぶつかって道が途切れるとか、一筋縄ではいかないにしても。
バス停名は「駅跡」で統一を!(笑)