遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
2011年1発目は・・・昨年のネタですが、アレで炊飯した話しです。
アレとは、たびぼうろぐの横川駅から高崎に戻る時の記事に出てきた「おぎのやの釜飯」の容器。これって益子焼なんですよね。プラや紙が多い中、弁当の容器にしては立派過ぎですよね。実際の調理は、この容器を使ってるわけじゃないそうです。せっかく記念に持って帰ったのだから、これでご飯を炊いてみらないかんでしょ!?(笑)
旅から帰ってきてからネットで調べてみると、皆さん結構やってらっしゃる。考えることは同じなんだな(笑) ググりまわっていると、公式サイトに炊飯の仕方が書いてあるページを発見。プリントアウトして早速やってみた。
↑公式サイトの「ご飯の炊き方」の
3. お米1合(約150g)を研ぎます。
4. 研いだお米とお水180ccを釜容器に入れ蓋をし、5分から30分浸漬します。
まで、やったところ。
早く食べたかったので、最低ラインの5分しか置きませんでした(汗)
5. ガス代に乗せ、弱火にかけます。(約8分から10分で吹きこぼれてきます。)
とあるので、早速ファイヤー!! 写真は着いてないけど・・。
6. 吹きこぼれたらすぐに蓋を1cm程ずらします。その後さらに火を弱めとろ火(最弱火)にします。
とあったけど、ちょっと時間がかかった(火が弱過ぎたんかな?)。吹きこぼれてきたので、指示通りにフタをずらす。
7. 吹きこぼれが収まったら開けた蓋を0.5cmくらいまで閉めます。
とあるので、 収まったところでそっとフタをずらす。
8. ご飯の表面の泡立ちがなくなり水たまりがなくなったら、蓋を完全に閉め、火を止めます。
なんか、ご飯の良い香りが漂ってきました。
9. 火を止めた後、15分以上蒸らします。このときは絶対に蓋を開けないでください。
炊飯の時のアレ・・・「始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな」・・・って呪文のように覚えてたんですが、今はガスレンジなので火力はともかく、このフタをしとくのがポイントなんですな。とりあえず、下の子はおとなしくしてくれてたのでフタを取るとこは無かったです(笑)
そもそも、赤ちゃんが泣いてる時にフタを取る理由がわからんのですが・・・(汗) 月齢にもよるけど、米は食べないし、離乳食にも向かないでしょ・・・。まぁ、腹をすかせた子供が茶わんを箸で叩きながら「飯マダー!?」(笑)ってせがまれても、フタをとって固い飯を食わすなってことですかな。
約20分放置して、いよいよフタオープン!!
おぉ!ご飯がちゃんと出来とる!!
炊飯器以外でご飯を炊いたのは小学生以来だわ。
嫁さんがまだ帰宅してなかったので、ついでにおかずも作ってしまえ。
おかずは蒸らし中に適当にサッと作った「韓国製タレぶっかけ牛肉野菜炒めおっちー適当スペシャル」
ご飯は水に浸した時間が短過ぎたせいか、ちょっと芯が残ってる感じ。しかし、炊飯器で炊いたご飯とは全く違う美味しさで、ちょっと感激。おこげもバッチリ出来てたし。最近の炊飯器はおこげが出来る機能があったりするんでしょ? 我が家の炊飯器はもう10年以上前の古いヤツなので、そんな洒落た機能は付いてません・・。おこげ好きなんだよなぁ。また作ってみよう。
この容器をお持ちで、まだ炊飯未経験の方はぜひやってみてください。簡単だし。
これでご飯を食べながら、碓氷峠や信越本線の思い出に浸るのもいいでしょう。
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