自然を満喫!?

Category:雑記 コメント(4)
先日、仕事で熊本へ行ってきました。仕事といっても撮影と現地視察と運転でしたけど。

まずは、五家荘にある日本の滝百選にも選ばれている、有名な「栴檀轟(せんだんとどろ)の滝」へ(実は存在を知らなかった・汗)・・・九州道・松橋ICから下道を進み、どんどん山の中へ進んでいきます。ルートの「県道52号線」は途中から離合困難な「ニヤリ」な道幅になってきて、もしやこれは険道ゾーン突入か!?と思いましたが、八丁峠3回分ぐらいのワインディングの比較的ラクな県道でした。そして、分水嶺にあるトンネルへ。このトンネル、離合困難な上、途中でくの字に折れとる(汗)、アスファルトが剥がれまってて土舗装に見えた(汗)、両坑口とも進入道路がL字に折れとる・・と萌えるトンネルでした(笑) ドライバーだったので写真は無しです。残念。

下の写真は栴檀轟の滝の駐車場付近。
9月だというのに「チェーン規制あり」・・だそうです(笑)

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トンネルを抜けるとすぐに目的地に到着しました。
とりあえず展望デッキがある地点へ移動。滝は山の奥に見えています。

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デッキの先には吊り橋がありました。

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で、行ってみることに。
紅葉シーズン前なので吊り橋へのアプローチは見事にモジャってました。
軽めだったので助かりました。

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吊り橋の両サイドは遊歩道のレベルよりも下になってて、階段を数段下りて弧を渡る構造になってます。路面が濡れたら100%滑るよ。これは。

その後、土産物店がある駐車場へ移動して、いざ滝へ。

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駐車場から滝つぼへは遊歩道を下っていきます。途中、様々なトラップがあるようです(嘘)
帰りのことを考えると恐くなるくらい下りてきたところで、ようやく見えてきました。

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うわ〜、滝を間近で見るなんて何年ぶりだろう。
水の音、セミの声、吹き抜ける風、水しぶき、気持ちいいですなぁ!

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次は外輪山西部の西原町の白糸の滝へ。栴檀轟の土産物屋のおばあさんが親切に道を説明してくれましたが、方言が強くて私には理解不能でした(汗) 同行したブ長はなんとか理解してたみたいですが・・・とりあえず、また来た道を戻りました。山の中でナビが迷走を始めて、持参した地図に助けられる一幕がありましたが、どうにかこうにかたどり着きました。

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ここへ来るのも初めてです。
ここは森に囲まれているので、とても涼しくて快適でした。

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滝の上にある駐車場へは階段が設置されています。木漏れ日と水の音が気持ちいいですよ。

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そして、次は阿蘇山→大観峰と進みました。

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写真には入ってませんが、平日でもそこそこ観光客がいるもんですねぇ。
日本語は通じないようでしたが(汗) 休日はズラリと並ぶバイクも数台だけ。
そんな中、売店横から大観峰展望台までの通路をスクーターで登ろうとした輩がいて、
店のおじさんに怒られてました(笑)

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ここは何度来てもイイですねぇ。和みます。

そして、帰路へ。事務所へ戻りトリップメーターを見ると・・525km
久しぶりの長距離運転で、家についてからドッと疲れが出て即寝でした。

栴檀轟は紅葉シーズンに行ってみたいですが、
あの道の狭さで渋滞されたらたまらんですなぁ。どうなんだろう?



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コメント(4)

>ashiwodiさん
環状の一方通行>やっぱりそうなるんですかぁ。
そうですよねぇ。あんな細くて離合も大変な道ですからねぇ。
前方から観光バスなんか来られた日にゃ・・恐ろしや〜。
最近、長距離走ってますか〜?車よりも列車って感じですかねぇ。

otcheeさん、こんばんは。

せんだん轟の滝、懐かしいです。10年以上前にロードスターのツーリングで出かけたことがあります。八代からr52を通りこの滝へ。あとは五木村~泉村とめぐり、大通越を通って八代へ。500km超のグランドツーリングでした。

このあたりの紅葉は素晴らしいらしく、観光客も多いようです。たしかシーズン中は山一つ向こうの県道とで環状の一方通行になっていたような記憶があります。

若い頃は300km~500kmのドライブをよくしたものです。(遠い目)

>ちくまえ。さん
大変な目にあわれたんですねぇ。そういえば一番最初に買った中古車がピレリ履いてたなぁ(P600)
実際、私も栴檀轟へ山越えする間にすれ違った車は行き1台、戻り1台でした。
当然、携帯の電波も入らない訳で・・そういった点では山道は恐いですよね。

独身時代、今のカミさんとココ見に来た帰りにこの付近でパンク!
(ピレリP6だったんです)
スペアタイヤは車庫に置いたままだったのでどうもこうもならず。
当時携帯はまだ普及前で公衆電話も無く、誰かに助けを求めたいけど誰も通らず(涙)
三時間くらい経ってようやく軽トラが来たので事情を話し救助してもらいました。
以来スペアタイヤのチェックは欠かしません(笑)

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