尾倉橋梁(大蔵線)

Category:廃線・未成線 コメント(0)
またまた大蔵線。

街並に溶け込んでしまった遺構「尾倉橋梁」です。

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↑海側より。
以前は高さ制限の看板は無かったんですが・・・
景観的によろしくないんじゃないでしょうか?

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↑山側より。

以下の写真は2007年4月のものです。

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引き気味に撮らないと、アーチ橋の上に家屋があるダイナミックさが伝わりませんね。

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素晴らしき下駄っ歯の凹凸美!この凹凸が、たまらん方は多いでしょう(笑)

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真下から見上げると植物が真っすぐ伸びていて、90度回転した世界が広がっています。

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天井ガリガリの被害はここでも起きていました。折尾ほどじゃありませんが(笑)
やはり高さ制限のゲート設置は仕方ないのでしょうか・・。ちゃんと標識があるのに。

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↑黒崎側の謎のスペース。
道路幅調整のため?端っこ通るとアーチにぶつかっちゃうから?
海側には家屋がかかってるから?大蔵側にはありません。

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山側には石碑があります。設置は平成7年と橋梁の歴史からするとつい最近。

2007年4月にトレースしたときは途中の道路も撮ったんですが、あまりにも変わりすぎてて普通の街並み写真になりました(汗) 尾倉橋梁付近はおそらく線路跡がそのまま道路になった感じですが、茶屋町橋梁の前後は家屋になっているので、道路のどこまでが線路跡だったのかはわかりません。茶屋町橋梁は歩道橋として活用された時代があるそうなので、その頃の写真があれば見てみたいですね。


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