嘉穂信号場 090512-2

>ちくまえ。さん
現地に立つと、いくらレア物でも持ち帰る気分にはなれませんでしたよ。
これは連絡してでも個人的に保管しておくべきだ！って思うようなものもありませんでしたし(汗)
個人的にはあの連動装置のパネル部分が欲しかったなぁ(笑)
遊歩道かサイクリングロード・・・ベタですが転換するとなればそれしか思いつきません(汗)
あの雪舟ロードも夜になると珍走団が爆走してるらしいですから、現状維持でお願いしたいところです。

>gtaichi
開かずの間は見てみたかったですね！他にも珍しいものが見つかったかもしれません。
廃止後１年くらいじゃ、あんな藪にはならないでしょうし、実際、1992年頃に現地を初探索したときは難なく歩いて建物に入れたように記憶してます。誰かの置き土産には間違いないでしょうね。浮浪者が居たような痕跡もありましたし・・・謎ですね。

>倫堕さん
どのスポーツ紙だったのかは確認してませんでしたねぇ・・。
JNRヘルメットは裏返った状態で転がってたので初めは気付きませんでした。現場作業員のものかと・・・。で、返してみたらJNRでした。廃止はJR化後でしたから、使わなくなったものを開かずの間に置いていたんでしょうね。

「JNR」マーク入りのヘルメットが残っていたんですね。なんと貴重品な。

そして、開業の年から、ずっとそこにあった冊子。「受け入れ」ってどういう意味なのか、もうわかる術もなく・・・・

スポーツ新聞は「西スポ」ではないかと勝手に推測してます。
ダイエーホークス元年の１９８９年、他のスポーツ紙は（TV局なんかも）ホークスに冷たかったので、結構「西スポ」買ってました。

貴重な写真の数々ですね。
残されていた新聞の日付の件ですが・・・・
私が３月初旬に訪れた時に、２段ベッドの下段に新聞が放置されており、それは読売新聞の１０月１１日付でした。昨年の２月（工事は始まっていたがまだ藪の中）に訪れたときの写真を確認すると、上段の赤い布団の上に新聞が確認できます。
そのときの状況からいって、以前にベッドの上段にあった新聞が誰かの手によって移動したものと思われます。変色もそれなりです。
おっちーさんの写真の新聞は、１０月１日付でしかも一般紙ではなくスポーツ新聞と思われます。変色のない、保存状態の良さから考えると、開かずの間にあった幻の新聞ではないでしょうか？
当時、空き家であった本屋に忍び込む者がいたとも考えられますが、廃線後の８９年１０月に、何らかの立ち入り（建物の遺物の整理や閉鎖のための作業）があり、そのときの関係者が残したもの、との推測も成り立つかもしれません。
今となっては想像を働かせるだけで、確認しようのないことですが。
大量の消毒剤も謎ですが、それ以上に消毒剤と一緒に写るJNRのロゴのある黄色いヘルメットが泣かせますね！いずれもやはり、開かずの間にあった遺品ですね。

あとあと考えたら、どうせ捨てるんであれば貰っとけば
よかったなぁ．．．って(^ ^;
後世に残る資料ってこんな感じで壊されたところから
拾って来た物品が貴重な資料になったりするもんです。

才田までの線路跡は生まれ変わるのであればまず最初に
草刈作業が実施されるでしょうね。
遊歩道かサイクリングロードになる予想はベタでしょうか（笑）

ＰＳ
お子様の退院よかったです。
あとは父ちゃんの歯だけですね、こっちも痛そう．．
お見舞い申し上げますm(_"_)m